地震に伴う地籍調査の対応について

令和6年(2024)能登半島地震に伴う地籍調査の対応

 令和6年1月1日に発生した能登半島地震に伴い、能登半島を中心とする広い範囲で顕著な地殻変動が観測されたことを受け、地震発生地域及びその周辺地域の基本基準点成果の公表が停止されました。本ページでは、地籍調査の対応について解説します。

平成28年(2016)熊本地震に伴う地籍調査の対応

 平成28年4月に発生した熊本地震では、熊本県を中心とする地域において、顕著な地殻変動が観測され、基本基準点の測量成果が改定されました。本ページでは、基本基準点の成果が改定された地域における地籍調査の取扱いや、国土交通省土地・建設産業局地籍整備課で実施した被災地域境界基本調査の成果の利用について解説します。

平成23年(2011)東北地方太平洋沖地震に伴う地籍調査の対応

 平成23年3月に発生した東北地方太平洋沖地震では、東日本の広い範囲において、顕著な地殻変動が観測され、基本基準点の測量成果が改定されました。本ページでは、基本基準点の成果が改定された地域における地籍調査の取扱いについて解説します。